【WoT B】E50 Ausf. M
こんばんは、しもたろです
最近戦車の売り買いが激しく、金欠が目立ってきています
通常ツリーの戦車はどんどんクレジットと化しているので、ガレージの大半がプレミアム車両となりつつありますね
まあそんなこととは関係なく、今回はこの戦車に乗ります
ドイツのTier10中戦車、E50 Mです
「え、これ中戦車なの?」って外見ですね
車体は大きく、見た目通りの装甲を持ち合わせています
ですが、硬いのは前面のみ
即背面は垂直な上に80mmしかなく、思ったより薄いです
撃ち合う際は常に前面上部で受けられるよう心がけたいですね
「硬い戦車って重くて遅いんじゃないの?」って思いますが、馬力は1300超え(装備で増してます)
最大速度は60km/h
あくまでも中戦車なのです
ただし、加速がやや悪いので、後述する主砲のこともあって機動戦には向きません
砲塔の正面装甲は、先日のアップデートにより185mmから250mmへと大幅に引き上げられましたね
相変わらずの大きさで被弾しやすいのがネックですが、それでも十分に弾き得る数値になっています
今まで以上にハルダウンで受けられるようになりました
ちなみにこの戦車、正面より側面を向いた方が俯角が取れる仕様になっているので、ハルダウンの際はやや意識した方がいいかと思います
そして肝心の主砲
精度が素晴らしいんです
ゲーム内トップクラスの精度を誇っており、中〜遠距離でもストレスフリーな仕上がりです
ただし、装填速度はTier10中戦車の中で最低レベル
1歩引いた位置から精度を武器に支援するのに向いています
だからといって芋るのはなしですよ
最後に
60t超えが60km/hで走るのです
やることは分かりますね?
それでは戦場に出てみましょう
マップは大和港
比較的新しいマップですね
基本的に平野側で撃ち合うことの多いイメージです
戦闘開始
こちらのチームの中戦車は私のみ
駆逐も3両いますし、私がしっかり目となりましょう
敵をスポットかつこちら側へ引き込もうと、初動はマップ東を駆け上がります
と、思いましたが、やっぱり帰ります
どうやら味方は全員マップ西の大和へ向かう様子
前述した通り、装填速度が遅いのです
孤立した状態で敵中戦車と撃ち合いになったら、圧倒的に不利です
全力で味方の元へと戻ります
ここで見つかってしまいました....
FV4202ですね、定番の位置から顔をのぞかせています
ちなみにこのE50M、車体の大きさから分かる様に、隠蔽率が最悪です
見つかるのは仕方ないですね
そして140から被弾
思った以上に前まで来てました
中戦車の数で勝ってるから、強気で詰めてきてたんでしょうか
動きが甘かったですね、この1発は痛いです
とにかく、4202と140を1人で相手にするのはさすがに厳しい
味方との合流を最優先に走ります
4202の弾がお尻をかすめてますが、これほんと当たらなくてよかったです
なんとか逃げ切りましたが、敵の中戦車2両は平野で足を止めている様子
どうやらマップ中央の味方に注意が向いているみたいですね
後方の安全が確保されたので、大和付近の味方の支援に回ります
平野の様子を見にいってもいいんですが、挟まれてる以上早めに前線を打開するべきと判断
固まってるなら火力を集中させる方がいいですからね
.......................
出てこない....
敵重戦車はマップ中央の味方を気にしてるみたいで、こちらには興味がない様子
攻めてきたところを迎え撃とうと思ったんですが、失敗に終わってしまいました
そうこうとぐだぐだしてる間に、敵中戦車の登場
やはり注意しておくべきでした
完全にやらかしてしまっています
とりあえずは堅実にダメージ交換
火力ではこちらが勝っています
いくらソ連MTでも、距離がある状態でならさほど恐れることはありません
直後、なぜか140は後退しました
これはチャンス
敵がマップ中央に固まりつつあるので、この隙に中央南へと進みます
マップ西は不毛なんで、いつまでも止まっていても仕方ありませんからね
とにかく、味方の支援ができる位置へ向かいます
後退した140を発見
味方重戦車にターゲットを変えていた様です
まんまと食べられてしまいました
1発撃ち込みましたが、やはりそそくさと逃げられました
さっきから、こちらと正面から撃ち合うつもりはないみたいですね
とりあえず704を撃っときます
ここでマップを確認すると、私が移動してる間に大和を制圧した模様
そしてマップ中央の味方ミニマウスがやられてしまっています
あれ、これ私やばくね?
やばい
マップ中央から射線が通りまくりな上に、すぐ近くには4202と140
完全にカモな状態に
アホです
とにかく、詰められる前に逃げます
自動車部も言っていました、「やられたら元も子もない」と
このまま大和までトンズラ〜
と、思いましたが
味方のヴァッフェン4号がこちらに向かってきます
敵中戦車を狙いに行く様ですね
それなら話は変わります
一緒に仕返ししに行きましょう(何も学ばない)
まず狙うは4202
さっきからちょこちょこと顔を出しては的確に抜いてきます
140はさっきから引き気味なんで、先にこいつをやりましょう
幸いにも敵は孤立しています
このまま挟み撃ちにしたいところ
ヴァッフェンの到着次第、私は右側から回り込みます
って、こっち来たんかい....
それならば私が左へ回ります
ちょっともたつきましたが、挟めることには変わりありません
このまま一気に詰めます
顔を出したらこっち向いてやがりました
とりあえずダメージ交換
続いてヴァッフェンの大口径が....
大口径が.......
来ない
あ、140の相手してたんですね
見事に弾薬庫を吹き飛ばしてますね
ナイスです
そうじゃない
やばいやばいやばいやばい
完全に140の存在が頭から飛んでた
楽に4202を倒せると思ってた
とにかくこれは非常にやばい
何度も言ってますが、この主砲は装填速度がとても遅い
こんな感じで撃ち合いになると、圧倒的に不利
どうやらここまでの様です
ん???
死に物狂いの全力後退をしてたんですが、4202の足が止まりました
どうやらヴァッフェンが後ろからちょっかいを出してくれてるみたいです(ほんとに助かった....)
形勢逆転、今度こそ挟み撃ちです
そして無事撃破
生きてるのが奇跡です
完全にやらかしまくりましたが、なんとか倒せてよかったです
さて、気づけば戦況は3対3
敵の100凸がまっすぐこちらへと向かってきます
もう無理はできない体力なので、ここは待ち伏せて迎え撃ちましょう
建物が多い場所ならこちらが有利です
が、ヴァッフェンの挙動がおかしい
なぜ前に行く
そんな前に出たら....
言わんこっちゃない
いや、体力差あるのに正面から出てったらだめでしょう....
23しかないのに....
やられたものは仕方ない
仇は討ちます
当初の予定通り、顔を出した瞬間に1発
そして全力後退
敵は外しましたね
この様な状況なら、頭の回らないガバガバ砲など怖くありません
あとは落ち着いて倒すだけ
この後急いで味方の援護に向かいましたが、私が着く前に2両とも倒してくれました
これにて戦闘終了
与ダメージは3011、クラス3の称号をもらえました
この試合なんと言いますか、アホですね
生き残れたのが奇跡です
相変わらず戦況把握能力の低さが目立ってますね
それはそうと、このE50Mはなかなかにバランスよくまとまった良戦車
とても扱いやすいので、もっと乗る人が増えると嬉しいですね
それでは(・ω・)ノ